狩人用語集 は、MONSTER HUNTER シリーズ において、プレイヤーがコミュニケーション中で使う用語をまとめたページです。
あ
- 赤ゲージ
体力、スタミナ、斬れ味について使われる言葉、いずれも「お前そろそろやばいで」と思わず関西弁になる状態を注意する意味で使われることが多い。 - 悪魔アイルー
チートによって通常ではありえない攻撃力を与えられたオトモアイルーのこと。
MHW で登場する(できる)かはわからないが、一種のクラックで過去に流行ったことがある。 - 亜種
大型モンスターの内、見た目や形はほとんど同じだが、属性や色などの特徴が異なる個体のこと。
他に希少種、特殊個体などがある。 - アタリハンテイ力(アタリハンテイりょく)
現実の物理的現象では起こり得ない、ゲーム中のみに起こるありえない現象を指す言葉。
似ー「とりあえずバグじゃね?」 - 歩き調合
プレイヤーキャラクターを歩かせながら(モンスターの攻撃を回避しながら)アイテム調合する操作方法のこと。
過去作の携帯機 PSP で登場したモンスターハンターポータブルシリーズでは、歩きながら調合する時に若干エロい手つきになる傾向があり、この操作が「できる/できない」ことで狩りスピードに差が出るほど重要な操作方法とされた。 - 一発生産
強力な武器をいきなり加工屋に生産してもらう事。 - エリアホスト
モンスターハンターのオンラインモードで同期の基準となるプレイヤーのこと。
「ホスト」「部屋主」などとも呼ばれる。ホストがルーム(同期)を解除するとチームも解散する。 - エロ装備
主に男性のプレイヤーが女性の狩人のプレイヤーキャラクターの服装にこだわり、新しい境地を見出すこと。その集大成。「1つのエロ装備が生まれる時、1000の屍もまた生まれる」と言われるほど、その誕生には伝説がつきまとう。
象さんが好き?でも、キリンさんの方がも~っと好きです。 - 乙(おつ)
体力が0になりダウンする、落ちる。の意味で使われる用語。大抵の場合、3乙するとクエスト失敗なので「残り1乙」などと言う具合に使われる。今日はもうこの辺にしてゲーム辞めますか。という意味で「お疲れ様」の意味でもよく使われるネット用語。 - 漢起爆
大タル爆弾を起爆する時、小タル爆弾を消耗するなどして、苦渋の決断から大ダメージを覚悟して「武器攻撃」や「蹴り」で起爆することを選択した漢(バカ)を指す用語。その行動には賞賛と笑賛が生まれる。 - おなかすいた〜
肉焼きセットを忘れ、他のプレイヤーにこんがり肉をねだる時に使われるセリフ。
お返しに「毒入り肉」や「眠り肉」、「痺れ肉」など食べると状態異常がかかる肉を渡す、もしくは地面にセットするまでが一連の流れ。 - お守り
アイテムスロットを消耗して「攻撃力」や「防御力」を常時アップする特殊なアイテムのこと。
お守りテーブルバグと呼ばれる数値に問題がでる事象もあった。
か
- 帰りたい...
体力回復アイテムや必要な素材が少ない時に使われるセリフ。
本当に拠点に帰りたいわけではなく、とりあえずかまってほしい時に言っているので優しく接してあげよう。 - 拡散祭り
ライトボウガンやヘビィボウガンで射出することのできる「拡散弾」でとにかく攻撃する狩猟方法のこと。
アイテムスロットも全て「拡散弾」を精製できる素材で埋め、協力プレイヤー共々とにかく拡散弾で攻撃する際に使われる用語。過去作では鱗が硬すぎで「斬撃/打撃」武器によるダメージすら通らないミラボレアスという強敵に対し効果的な爆風ダメージを与えられることから流行った戦法。 - 隠しモンスター/隠しボス
発売前には不明だったモンスター/大型モンスターのこと。 - 風属性
火、水、氷、雷、龍の5つの属性に含まれない、竜の翼やブレスによる判定ダメージのこと。
開発時点では実際に計画されていたものであり、もう一つの属性として認識しているプレイヤーもいるとか。 - カラハリ
ライトボウガン、ヘビィボウガンの弾の調合でよく使用される「カラの実」「ハリの実」から派生する調合アイテムのこと。
「◯◯弾よく撃つことになるからカラハリ持ってきてね」などのコミュニケーションで使われる。 - カリピスト
狩猟笛をこよなく愛するプレイヤーのこと。
ピアニスト、セラピストなどの言葉に掛けていると思われるが何かエロい言葉。 - ガンランサー
ガンランスをこよなく愛するプレイヤーのこと。
『竜撃砲』に命をかけている種族と考えられており、フレンドリーファイヤを嫌う。危ないよ?前フリじゃないよ?! - キー素材
探索クエストやクエストクリアに必要となる素材のこと。
効率よく特定の素材を集める方法を模索するときによく使われる言葉。
達成するとプレイヤーのハンターランクがアップする「キークエスト」という言葉もある。 - 機械武器
原始的な骨を扱う武器に対し、機械工学的な構造を持つ武器のこと。
ガンランス、スラッシュアックス、チャージアックスの総称。 - 希少種
亜種とは異なり、大型モンスターの内、世界観上、個体数の少ないとされる個体のこと。
多くは「上級」「G級」と呼ばれる、ゲーム中でも終盤に位置するクエストで登場し、強力な装備が生産/強化できる分、強敵でもあるモンスター。 - 希少スキル
主に防具が持つ特殊なパッシブスキルの中でもレア度の高いスキルのこと。 - 決めろ、炎のクリティカル!
MH3において、モガの村の看板娘を務めているアイシャの決め台詞。
プレイヤーが使うとちょっとムカつく。 - 救済クエスト
クエスト達成の難易度の割に、オトクな素材やアイテムが入手できるクエストのこと。 - 旧大陸
過去作のモンスターハンターで登場したゲームステージ、フィールドのこと。 - 強化クエスト
クエスト達成の報酬に、ある特定の武器の強化やプレイヤーキャラクターの成長を促すクエストのこと。 - 極小個体
小型モンスター、大型モンスター以外の、トラップやギミックとして存在する生体のこと。 - 金冠
大型モンスターは、全て同じサイズではなく、登場する個体によりややサイズが異なっており、そのサイズの中でも最大サイズを示す個体のこと。採取できるアイテムの数が多かったり、討伐すると特別な称号が貰えることがあった。 - 銀行
倒しやすく、且つ素材が高値で売れるモンスターのこと。 - クエスト失敗
報酬金0、タイムアップなどの失敗条件を満たすこと。 - クエスト補正
他のクエストに比べ、あり得ない数値や状態異常の無効化、アクションを行うモンスターが登場するクエストのこと。 - クエ回し
共闘クエストの受注を意図的にキャンセルし、一覧を更新することで効率よくクエストを達成するテクニック。
また、特定の素材を巡って同じクエストを何度も受注する際に使われる用語。 - 糞マップ
移動が面倒なマップや、悪条件が重なるフィールドのこと。開発者への褒め言葉。 - 糞モンス
討伐が面倒なモンスター、ストレスを感じることの多いモンスターの総称。開発者の手抜き。 - 黒Wiki
当サイトのように、背景が黒い攻略情報サイトのこと。
決して管理者が腹黒いわけでも、恥ずかしい中学生の時の思い出が書かれたサイトという意味ではない。 - 継承
特定のモンスターの特徴を引き継いで登場したモンスターなどに使われる用語。 - 形態変化
特定の条件を満たすと、肉の斬れ味や攻撃パターンが変化する大型モンスターの生体のこと。 - ケルビマラソン
「生命の粉塵」を精製するために、鹿に似たかわいらしい小型モンスターを追い回す行為のこと。 - 小型モンスター
クエストの達成条件に掲載されるほどの体格の大きなモンスターに比べ小さな体格のモンスターのこと。
ボスモンスター、雑魚モンスターのように区別するときに使われる。 - 骨格
大型モンスターの起こすモーションの中でも、過去作から流用したと思われるモーション、共通する攻撃パターンに対して使われる単語。 - 古龍(こりゅう)
ドラゴン型モンスターの内、特に強い大型モンスターの分類のこと。
ゲームを進めていく内に登場するストーリー用語でもある。 - 混合防具、混合装備
一種類のモンスターから取得できる防具シリーズではなく、複数の防具シリーズの部位を組み合わせ、効果的なスキルを発揮する組み合わせのこと。
「エロ装備」というスキルを無視して伝説を残す可能性を模索する時にも使われる。 - ここからが本当の◯◯
ここから先のクエストや、フィールドが険しいものであることを指すセリフ。
デモンズソウル、ダークソウルなど「ソウルシリーズ」でフィールド上に残すことができるメッセージが元ネタ。
さ
- サポガン
サポートガンナーの略。弓、ライトボウガン、ヘビィボウガンの内、モンスターに与えるダメージよりも、状態異常や仲間の体力回復に特化したプレイヤーのこと。 - サポート片手剣
片手剣装備で、アイテムを器用に扱い、モンスターに与えるダメージよりも、状態異常や仲間の体力回復に特化した片手剣装備プレイヤーのこと。 - 三界
MHP3において、アカムトルム、ウカムルバス、アルバトリオンの3頭の大型モンスターを示す用語。
3頭全てを狩猟するともらえる「三界制覇の数珠」が由来。 - 尻尾切り担当
協力プレイにて大型モンスターの尻尾を狙い続けるプレイヤーのこと。 - 尻尾は鮮度が命
尻尾が切れる大型モンスターの素材アイテムは、尻尾を切った直後に素材回収した方が良いアイテムが出るという都市伝説から生まれたセリフ。迷信。 - 死にスキル
防具シリーズを揃えることで発動するスキルの内、悪い効果や特に意味の無い効果を与えるスキルのこと。 - 上級/G級
ゲームスタート時点から、あるキークエストをクリアすると、見た目が同じ大型モンスターが、能力値/素材ともに一回り上回った個体となる「上級クエスト」、さらに上回る「G級クエスト」と言った中級者~上級者向けレベルのクエストの総称。
モンスターハンター発売時点では上級まで、それからシリーズ化が進むにつれG級と言った形で追加されており、今ではG級クエストまで遊べるものが広まった。モンスターハンターワールドでどこまで登場するかは未知数。 - 上手に焼けました―
肉を焼くモーションで、音楽に合わせてタイミングよく肉を焼くのを辞めると発生する声のこと。
気がつくと現実世界でも使うようになるプレイヤーが多数おり、主に炭火焼肉店で使われるセリフ。 - 地雷装備
貴重なアイテムを使ったが、大して効果の無い武器、防具に使われる用語 - しゃがめよ
ヘビィボウガンのスキルの中でも、しゃがみながら撃つと特殊効果を発動するテクニック、または注意を促すこと。 - 心眼(しんがん)
斬れ味が低いのに、モンスターの肉を効果的に斬る(ダメージを与える)スキル/効果のこと。 - 新大陸
過去作に登場しない新しいステージ、フィールドのこと。 - 睡眠爆弾
大型モンスターが眠りに入った後、もしくは状態異常攻撃により強制的に眠らせた後、ファーストアタックで大ダメージを与える頭部に集中して大タル爆弾Gを設置し爆破する戦法のこと。
小タル爆弾を準備し忘れることにより「漢起爆」と呼ばれる大ダメージを覚悟した捨て身の爆破を迫られる状況を生む要因。 - スキル依存/スキル中毒
ある特定のスキルが無いと狩りに出かけられなくなったプレイヤースタイルのこと。 - スシロー
武器の初期状態で斬れ味レベルが高い「白ゲージ」を持つ、かつ白ゲージが20以上ある武器のこと。
「素白」→スシロ→スシロー
スシロー持ってきて、などの会話で使われる。 - スタイリッシュボマー
大タル爆弾、小タル爆弾の運用に特化した装備、またはタル爆弾の扱いが上手なプレイヤーの立ち回りのこと。 - ストッパー素材
武器強化の内、武器の進化の過程で入手困難な素材アイテムのこと。 - 製作難易度
強力なダメージを与えつつ、生産がし易いかどうかの判断に使われる用語。 - セミ装備
フル装備ではなく、死にスキルを発動しないようにわざと部位を減らした防具の組み合わせのこと。 - 先生
狩人の立ち回りの中でも基本的な操作を覚えないと勝つことのできない大型モンスターに使われる用語。
例:「イャンクック先生」 - 選民
弓をこよなく愛し、とにかく遊び心を持ってプレイする人並み外れたプレイヤーのこと。 - 戦略的撤退
準備不足からクエスト失敗前に、目的を手早く達成するために意図的にクエストを中断し再チャレンジすること。
または、強力な大型モンスターに一撃で倒された時にプレイヤーが発する犬の遠吠え。 - 装備グラフィック変更バグ
防具シリーズの組わせを考えている時に、防具のグラフィックのロードに問題が生じて変な見た目になったバグのこと。
または、その状態がクエストを受注しても継続し、その見た目を活かし笑いを取るプレイスタイルのこと。
た
- ターンファイト
プレイヤーとモンスターが交互に攻撃し合う状況のこと - 高台ハメ
マップ上に存在する高所から、弓やライトボウガン、ヘビィボウガンの遠距離武器で一方的に攻撃すること
モンスターハンターの地形には大型モンスターの攻撃が届かない場所が多々あり、それを見つけたプレイヤーが十分な防具を揃えていない状態で大型モンスターに勝利する時などに使われる。
プレイ動画などがアップされることにより、運営に修正されることもままある。 - 炭鉱夫
火山や洞窟など、装備生産/強化に欠かせない鉱石類をとにかく採取するプレイスタイルのこと - 単体クエスト
大型モンスター1体を狩るクエストのこと - 中型モンスター
モンスターリストに全長が記録されるため小型モンスターではないが、
大型モンスターとは異なる種々の特徴を持つ、比較的小柄なモンスターを指す半公式の俗称。
主に攻略本で使用されており、ユーザー間でも使用される他、公式の記載に使用されることもある。 - 超大型モンスター
一般的な大型モンスターの規格を超えた「超巨大なモンスター」の通称。
大型モンスターとは比較にならない戦闘力ないし影響力を誇り、作品のラスボスとして立ちはだかる場合も多い。
初見時、特にモンハンシリーズ初体験のプレイヤーがその規格外過ぎるサイズから来る威圧感により
「こんな奴本当に倒せるのかよ…」と呆然とするのはもはやお約束である。
最初の超大型モンスターはシェンガレオン、その次がラオシャンロンが有名であろう。 - デブ装備
見た目がプレイヤーキャラクターの体格を超え、太って見える装備のこと。
わざと見た目を揃えて滑稽な動画を撮るなど人気のあるプレイスタイルでもある。 - テンプレ装備
プレイヤー間に広く普及している装備の組み合わせ
大型モンスターごとに決まっている傾向がある。 - 特殊個体
亜種、希少種とは異なる特殊な条件を満たしたモンスターのこと - 特殊弾
MHシリーズのボウガンに装填できる弾丸のうち、
通常弾、貫通弾、散弾、徹甲榴弾、拡散弾、属性弾を除く弾の総称。
基本的に特殊弾を扱える武器は高威力/状態異常に特化したものなど、性能に大きな特徴がある。 - ドス
モンスターの中でも、群れのリーダーや体格の大きなものをさす言葉で使われており
大抵の場合、モンスター名にドスの名前のつくものは「大きい」とされる。
任侠映画では「ドス」とは短刀、”脅すもの”として使われておりニュアンスも近い。 - トラウマクエスト
基本的にその作品のメインモンスターが現れる。プレイヤーにトラウマを植え付けるクエストのこと。
タマゴ運びクエストにリオレウス、ポポノタン採取中にティガレックス、モンスターのキモにラギアクルス…
大抵の場合、タイトルおよび内容からして「まずは簡単なクエストからやってみよう」という初心者向けのクエストに多い。
モンスターハンターワールドでは…
な
- 中折型(なかおれがた)
機関銃などの中で持ち運びや収納性を向上するために取り入れられる構造のこと。
中年男性の精力のことを指しているわけではないので注意。 - ナンニデモ=◯◯
MHFの「ナンニデモ=ゴゴ」が語源の皮肉が込められた言葉。
武器や属性などの相性の良し悪し、防具の耐性やPSを全く考えず、
どんなモンスター相手でも特定の武具しか装備しないハンターのこと。 - ナンバリングタイトル
シリーズの中でも大きな変化のあるゲームタイトルのこと。
漫画/映画などと同様である。
モンスターハンターワールドは、各エリアが連なったいわゆるオープンワールドに近しいタイプのモンスターハンターとしては初期のタイトルとなる位置づけ。 - 肉、喰ってるか?
記念すべき第一作『MONSTER HUNTER』の宣伝文句。 - にわか◯◯
にわかとは「一時的であるさま。かりそめであるさま」などを指す言葉である。
モンハンにおいては元々の愛好家(専門家)ではないのに、
流行(など)に乗って特定の武器(種)を使うプレイヤーを指す。
故に○○には武器(種)名が入る。 - ネコタク
プレイヤーの体力が0になるどアイルーに運ばれる荷台のようなアレ - ネ実wiki
2chの「ネトゲ実況」wiki のこと、モンスターハンターフロンティアのものが有名 - ネタ武器
遊び心によって作り出された(と思われる)武器を指す用語。
効果音や見た目が笑えるものが多い。 - 野良
オンライン上で固定の仲間を持たないユーザー、
または固定の仲間を伴わず対戦やPTに参加する際の総称。
MHだけでなく様々なネットゲームで使われている用語である。 - 呪われた防具
スキル発動の為に採用せざるを得なくなる防具や、防具の組み合わせのこと。
その中でも特に見た目を犠牲にすることが避けられないものがこう呼ばれている。
RPGの大御所、ドラゴンクエストシリーズで「呪い」の効果のある武具は外せなくなるのが元ネタ。
は
- パーフェクト
大型モンスターからノーダメージで勝つこと、またモンスターハンターのゲーム内で入手する勲章・称号に関連 - ハイガノ〜
状態異常の睡眠に特化した武器/防具の組み合わせのこと - 剥ぎ取りナイフ
モンスターの素材を剥ぎ取るためにプレイヤーキャラクターが使用している道具、何気に世界一の斬れ味。 - バグ
アタリハンテイ力(りょく)やモンスターハンターに度々生じる神のいたずら - 派生強化
武器の強化から、別の特徴を持つ武器に進化/強化すること
この情報の把握力がクエスト攻略の鍵 - 柱ハメ
マップ上に存在する大型モンスターが侵入できない柱を利用して一方的に攻撃するさま - 派生作品
モンスターハンターのゲーム本編から派生して作られたミニゲームや漫画、他のタイトルのこと - 裸
防具を身に着けずにクエストに出発すること
ノーダメージ動画などで登場 - ババ
うんこのこと。うんこが放送禁止用語/公の場で言えない言葉とされるのでこういう場所でないと書けない。
だからもう一度言う。ババ=うんこのこと。
モンスターハンターシリーズに「ババコンガ」というモンスターが登場するが、うんこを投げつけるモンスターということである。訳すと「うんこコンガ」となり、コンガは「ゴリラ」のことを指す言葉。だから「うんこゴリラ」。ゴリラの学名は「ゴリラ属ゴリラ種ゴリラ科」に属する動物であるため、正式な学名はゴリラゴリラゴリラ。だから「うんこゴリラゴリラゴリラ」とはババコンガのことを指す。ちなみに「うんこ」は放送禁止用語だが、「うんち」は放送禁止用語ではない。うんことうんちの違いは、固形物であるか/ないか。うんこは排泄物としての形状を80%以上維持しているが、うんちは液体である水分が60%以上あるため、放送禁止用語に含まれない。そのためテレビなどの取材で「うんち」は発言することが可能。ただし、ババとは「うんこ」のこと。
語源は「尻の穴からババッ!バババッ!」と出るさまから。水道の発達していない戦後の日本では、バキュームカーという『汎用型うんこ専門回収決戦車輌』(モンスターハンターで言えばババハンター)が存在し、回収したうんこを浄水場に移送した後、やはり「ババッ!バババッ!」と出していた所からも来ている。
注意しなくてはならないが、ババ(フランス語:baba、イタリア語:babà、ロシア語:Ба́ба)とは、フランスやイタリアのナポリの名物となっている『焼き菓子の一種』であるためフランスではうんこではない。 - バフ/デバフ
プレイヤーキャラクターの能力値を向上するものを「バフ」
プレイヤーキャラクターの能力値が低下するものを「デバフ」として略す専門用語。
語源は「buffing」ー布や金属を加工する際、油脂や液体を媒体として一時的に保持させて金属や非金属の表面加工を行う砥粒加工法の一種。ゲーム内でも「能力値を一時的に向上する」など、常時ではなく「一時的に」効果のあるスキルや現象のことを指す。「常時」発動するものは、「パッシブ」と呼ばれる。 - パッシブ
常時発動するスキルもしくは現象のこと。語源は、パッシブ(受動)という意味から。
太陽の光や風の力などを特別な機械を使わずに、暮らしのエネルギーに利用していくことをパッシブシステムといい、反対に、太陽光発電システムや太陽熱温水器などを利用し自然再生エネルギーをさらに積極的に取り入れていくシステムをアクティブシステムということから、パッシブスキル/アクティブスキルは対象的なスキルとしてゲーム内の効果を語る際にもよく使う。パッシブは比較的ポジティブな効果を指し、能力値を”常時”低下させる効果は「呪い/カース」といった具合に、パッシブとは関連の無い別の単語で呼ばれるゲームが多い。パッシブも呪いも、パッシブ、もしくは呪いをかけた対象者を倒す(装備を外す)ことで解除されるのがセオリー。 - 腹減り
ゲーム内では珍しい、プレイヤーキャラクターのお腹が空くと、スタミナが減っていく現象のこと。
予防/回復するために『肉焼き機』が登場し、食べることが重要な要素となっている。
また、防具スキルの中でもデバフ効果として「ハラヘリ」があり、通常よりも短い時間でスタミナが減るスキル名もある。 - 非ターゲット/非タゲ
クエスト攻略の条件ではない大型モンスターや、お邪魔モンスターのこと、無理に倒す必要は無いが乱入してくるという意味で使われる - ピアス
髪型を強調して、頭防具の恩恵だけ得られる防具シリーズ - ピタゴラ
罠や落とし穴、飛び道具、小型モンスターの攻撃などを計算しつくして討伐する狩猟スタイル
有名な「ピタゴラスイッチ」動画が語源 - 必須スキル
大型モンスターを狩猟する上で無くてはならないスキル、主に防具の効果のこと - 秘伝スキル
モンスターハンターフロンティアで登場する「秘伝防具」に付加された武器種ごとに発動する専用スキルの総称 - ひと狩りいこうぜ
モンスターハンターのTVCMに登場したセリフ - ブーメランニャンター
ブーメランの攻撃に特化したオトモアイルーのこと、ブメ猫とも言う - 物欲スキル
激運(モンスターの素材を多くするスキル)、剥ぎ取り名人(モンスターから取得できる素材を多くするスキル)、捕獲名人(捕獲したモンスターの報酬を増やすスキル)の総称 - 物欲センサー
ほしい素材ほど手に入らないことの例え、「あと、宝玉1個だけなのに出ない、物欲センサーでもあるんじゃね?」という気持ちになったプレイヤーがつぶやくセリフ - フル装備
頭から足先、武器も含めて1つの大型モンスターの素材で固めた装備のこと。
リオレウス、リオレイア(の亜種、希少種)の素材から生まれる装備は攻守ともにバランス良く、モンスターハンターシリーズの全タイトルにおいて王道の通過点である。 - プレイヤースキル
ゲーム内の装備に依存しない、プレイヤー自身のアクションゲームへの適正、腕前のこと
アクションゲームはプレイヤーの条件反射やリズム感など、個人差の出る特徴を持つため会話内でよく使われる
PSとも略される - フレに呼ばれたので移動しますね
クエストの攻略中などに、途中退出する場合に使うセリフ
該当のフレンドが居ないこともしばしば。ちょっと共闘に疲れた時に気兼ねなく使おう。 - プロハンター
プレイヤースキルの高いユーザーのこと - へたれ
プレイヤースキルの低いユーザー、もしくは大型モンスターの威嚇に怯え度胸を無くす様。
また、モンスターハンターのゲーム内でクエストを50回以上リタイアすると取得できる称号。
さらに50回リタイアすると称号「こしぬけ」が貰える。 - 砲撃回避
ガンランスの砲撃攻撃により、およそ1歩分後ろに後退するのを利用してモンスターの攻撃を回避すること。
上級テクニックの一つで、計画的に決めるとビジュアル的にも非常にカッコイイ。 - 暴君
MH3の称号の一つ。イビルジョーを100頭狩猟した証である。
同時に、プレイヤー間ではイビルジョー自体を表わす異名としても使われている。
国語辞典では 人民を苦しめる暴虐な君主。ひとり横暴に振る舞う者。のことを指す。 - 報酬反比例の法則
共闘の際、あまり働いていないハンターに何故か優秀な素材が入るさま。 - 本家
一族の中心となる血筋の家のこと。また、分家から見て別れる前の元の家のこと。
アニメやゲームでは、そのストーリーやキャラクター、アイテム、名称、地名などの元ネタとなったものを指す。 - ハンター
プレイヤーキャラクターを含む、モンスターを狩る人々のこと。
モンスターハンター界での英雄や戦士の総称。狩人とも記載される。
ま
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や
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ら
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わ
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英数字
- FF
フレンドリーファイアの略、協力プレイ時、モンハンの武器は、振り回すと、他のプレイヤーに当たることから、大型モンスターを同時に攻撃する時に邪魔をしてしまう可能性がある。
これを利用して、睡眠状態や雪だるまなどの状態異常に陥ったプレイヤーを救出することも可能。
また、クエスト終了時に、ダメージの無い攻撃で互いの回避スキルを披露し合う「いちゃいちゃ」などとも呼ばれる。
度が過ぎると嫌われることもあり、とにかくFF自体を極端に嫌がるプレイヤーも多いのでやり過ぎには注意しよう。 - SA
「スーパーアーマー」の略。 ハンターが風圧小・風圧大・のけぞり・尻餅などを無効にできる状態のこと。 吹っ飛ばし攻撃は無効にできない。 攻略本などでも略して「SA」と表記されることが多い。 大剣を振っている間に発生することが多く、この状態を活かして効果的なダメージを与えるのに使う。
前述の FF によって、このスーパーアーマー状態が解除される傾向があり、千載一遇の与ダメージチャンスを逃すことから FF をするプレイヤーとは今後一切共闘しない選択をする人も居る。 - DPS
ダメージパーセカンドの略で、1秒あたりのダメージ量の大きさを指すゲーム用語。
モンスターハンターシリーズに限らず、パーティを組むシステムがある様々なゲームで使われる。
DPS役、などと言う場合は、パーティの中で攻撃に特化した役割のことで、他にパーティを守る『タンク』パーティの体力回復、状態異常解除などを請け負う『ヒーラー』がある。
モンスターハンターの中では、DPSは部位破壊ごとに担当を割り振る傾向があり、尻尾切り担当に太刀、頭の角や牙の部位破壊兼、大型モンスターを気絶させるのにハンマーと分けるのが主。 - MHシリーズ
モンスターハンターシリーズの略、モンスターハンターの発売タイトルは多いため、MHに続く数字や略字でタイトルを特定することが多い。モンスターハンターワールドはMHWで略される。 - Pシリーズ
モンスターハンターシリーズの中でも携帯ゲーム機で登場したポータブルシリーズのこと。 - Sシリーズ
防具の中でも見た目や素材が似ているが、名前の後にSがつくことにより、能力値が大きくなったものや、一部の色が変えられる仕様となっている防具シリーズのこと。たいていは会話の流れでおおよその検討はつく。 - TKG
たまごかけご飯の略、BLTだとベーコンレタストマトサンドの略となり、クエストに行く前にプレイヤーキャラクターと同じタイミングで朝食、昼食、夕食、夜食を食べるプレイヤーがたまに使う。たいていは無視して良い。 - W火事場(ダブルかじば)
オトモアイルーが持つネコスキル「ネコの火事場力」と防具スキル「火事場力+2」のバフ効果を同時に発動して強力なダメージを与えることを狙ったステータスの状態/または戦法のこと。体力的にはギリギリの状態を維持する意味にも使われる。
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